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人生の岐路で感じることを伝えたい

私はヨガの先生になりたい

 

自分が本当にやりたいことを、しばらく考えてみて、私が見つけた答えは

 

「私はヨガを通して人を幸せにしたい」

 

でした。

今幸せではない人が幸せになるには、心の癖を変える必要があります。

しかし心の癖はとても深い部分にあったりして、なかなか簡単には変わりません。

 

人間の心と体は繋がっていて、互いに作用しています。

心がそう簡単に、変わらないのなら体を変えることで心へアプローチが出来るのです。


体に筋肉がつくと心に積極性が出てくるし、

体に柔軟性が出てくると心にも柔軟性が出てきます。

 

ヨガでなくても、空手でもバレエでも体を変化をさせるスポーツなら何でも

心の癖も一緒に変えていけるとは思いますが、

ヨガは心の観察を行うので、特に自分でも心の変化が分かりやすい。

自分の心が進化していくのを実感できるのは、とても面白いことだと思うのです。

 

実際に、私も最初にヨガを習い始めた4年前と比べ、体には筋肉が随分とつき、柔軟性もつきました。

もともと私の体は筋肉は全くなく、柔軟性のないガチガチの体だったので、これでやっと人並みレベルかもですが、私にとっては大きな変化です。

 

ヨガには色んな種類があり、同じヨガでも流派や教室のコンセプトが違うと、全くの別物のようなものに感じます。同じ教室でも教える先生によっても全く別物のように感じることもあります。

 

心メインのヨガは、あまり体は動かさず、瞑想を多く行いますが、

スポーツジムにあるようなヨガは筋肉をつけることとストレッチをメインに行うのでダンスのような爽快感があるヨガです。

そもそも教える側と生徒という垣根のない、自主練をメインにするヨガもあります。

 

どれが良くどれが悪いということではないですが、たくさんあるヨガの中で

私は自分でこうしたいというものを作りあげて自分で教室をやってみたいです。

 

それには、まずは資格をとることから。

それからしばらくは色々な教室でインストラクターとして働かせてもらって、経験をつみ独立をしたいです。

 

資格はなくてもやろうと思えばヨガのインストラクターは出来るようですが、

私自身も、もっとヨガについて勉強したいし、信頼される先生になりたいので

資格は取得しようと思います。

 

出来るかどうか分かりませんが、40手前で夢も希望もなかった私に夢が出来ました。

 

そうと決まればあとは、どうやって生活と両立させながら実現をさせるか。

先は見えないですが、やりたいことが出来る幸せは大きいです。

あれこれ試して存分にやっていこう。