next stage

人生の岐路で感じることを伝えたい

習慣を変える

 

余計なものを削ぎ落す。

欲が強いと余計なものを集めてしまう。

進む道が決まったら、本当にやりたいことを見失わずに進む。

 

やりたいことを実現させるには、

何をやるかと同等またはそれ以上に、何をやらないかがとても大事だという。

 

私の悪癖

・夜更かし

・自分を傷つける人との交流

・お金のために働く意識

・自分の心を無視

・決断を他人任せにする

 

 

私は何をやめようか。

自分にとって良くないと思えること、心に反することは

思い切って止めてしまおう。

 

長年続けた悪癖や習慣を止めるとなると心は大きく抵抗をする。

心は欲しくてやっていたことで、きちんと理由もある、悪癖ではないと主張する。

 

でもそれが本当の願いか?

この習慣を続けることが本当に望んでいることなのか?

 

心のもっと奥の自分に問いかける。

自分の心を甘やかすことだけが、自分を大切にするということではない。

 

心のどこかで、自分にとって良くないと思うことを続けることは、

自分で自分を苦しめる。

 

目的が決まったら自然と、これは目的達成の障害物になるというものが見えてくる。

 

それを止めてしまおう。

思い切って。

時々ひょっこりやってしまうのは良いとしよう。

でも習慣として続けるのは止めてしまおう。

 

自分の心を無理に抑えつけず、一つずつ丁寧に説得して心に納得してもらう。

自分の本当にやりたいことのために止めるんだと。

自分のために自分を説得する。きっと伝わるはず。

 

悪癖や習慣を断つにはどんなに頭で理解が出来ても、最初は苦しみが伴う。

まずは3日だけでも続けてみる。次は1週間。失敗しても、また3日から挑戦して、だんだんとその期間を延ばしていく。

 

そうやって人の習慣は変えられる。

 

習慣が変わると人生が変わる。

 

特に、朝起きてすぐに何をやるか?というのはとても大事なことのようだ。

 

今まで起きていた時間の1時間前または30分前でもいい。

少し早起きをして、ストレッチをしてみたり、掃除をしてみたり、

と朝の習慣を自分のためになる。と思えるものに変えてみる。

すると、その日一日の心の持ちようが変わってくる。

一日を変えることが出来ると自然と人生も変わっていくという原理のようだ。

 

習慣が変えられると、自信もついてくる。

ダメな自分を心から望んでいる人なんてきっといない。

 

少しずつでも 、自分のためになることを習慣にしていこう。

私もみなさんも、自分の本当の願いに沿った生き方が出来ますように。