next stage

人生の岐路で感じることを伝えたい

与えられたカードを磨く

今日も新しい一日が始まった。

新しい一日は

全てまっさらな白いキャンバスのような可能性に溢れたギフトみたいだ。

 

指先にまで感覚を行き渡らせ、手にするものを丁寧に扱う。

足の裏から骨盤、背骨を意識し自分の中心を意識する。

 

吸う息と吐く息の長さを観察する。

 

そうやって一日をしっかり味わい丁寧に暮らしたい。

 

丁寧な暮らしをしている人は光って見える

心の余裕が光みたいに見えるのだろう。

 

 

口から出す言葉を管理し

自分の感情も受けとめ、流れる時間をゆったりと感じたい。

 

 

自然豊かな場所には上記のことを自然とさせてくれる効力がある。

 

森や川や山や海

 

そこへ行くと私たち人間は

自然と背伸びをしながら深呼吸をしている。

自然の中で人間は自分を丁寧に感じるようになっているようだ。

 

人と会い刺激を受けるのも大切だが

自然の中で自分を感じるのもまた大切なこと

 

自分とは何か

何をするために生まれてきたのか

 

答えは無数にあり正解なんて私にもわからない。

 

ただ言えるのは

私たちは 与えられたカードでどうやって生きるか

 

カードとは自分に出来ること

そのカードをどう活かすか、そのカードで何が出来るか

 

 

使い方にはセンスがあるが

カードを磨くにはきっと地道な日々の積み重ねが重要で

 

自分が良いと思ったことを継続できる力が必要

 

継続できる力というと努力の賜物のように感じるが

ちょっとした工夫で継続は出来るようになる。

 

飽きっぽく数々の出来事を途中で投げ出してきた私だが

ここ数年継続したいことは継続できるようになってきた。

 

継続のためのコツ

①まずは3日坊主を目指すこと

悪く言われがちな3日坊主だが3日とは結構大きい壁である。

②結果は求めないこと

何も変わらなくてもこの行為自体が楽しいからやる。いつか何か変わればラッキー。くらいの気持ちでやること

③60%くらいの力を出す

一回当たりのエネルギー量をいつも100%出そうとはせず物足りないくらいでやめる。

④達成日を記録する

手帳やカレンダーなどに達成した日を記録し見える化しておくことでモチベーションが上がる。

 

人には各々性質があるためこれに限りはしないだろうが

私はこの4つだけで継続したいことが継続できるようになった。

 

何か続けたいことがあるけれどなかなか出来ないという方はどうぞお試しください。

 

そして自分のカードを磨いて楽しい人生を

 

優しい言葉で分かりやすく書いてある本でスルスル読めました。余裕で30オーバーですが素直な気持ちになれる大好きな本になりました。30歳頃に読んでおきたかったなぁとも思いますがきっと今が出会うタイミングだったのでしょう。