脱皮出来ない蛇は滅びる
今日引っ越して初めて最寄りの図書館へ行ってみました。
本は私にとって新しい世界を気軽に与えてくれるとてもワクワクする存在です。
サッカー選手の長谷部誠さんの
心を整える。という本を借りてみて読んでみました。
その中で紹介されていたお香も気になったので特に長谷部さんのファンというわけでもないのですがAmazonで購入してみました。
少し甘い落ち着く香りとのこと。
今週末届くのが楽しみです。
本を読んでいて長谷部さんは実直で繊細な方なのだろうなと感じました。
共感出来る部分も多い。
元々生まれ持った実直さと繊細さを研ぎ澄まして、そこにタフさを兼ね備えるとこんなに活躍出来る人になるのだなと単純に感動しました。
繊細な人がタフさを手に入れるには肉体的な苦行が必要なように思います。
体を強くすると心も強くなる。
体を強くするには苦しいトレーニングが1番効果的でそのことで自己肯定感が上がり自信に繋がり心も強くなる。
自分が壊れるような苦行はよくないけれど、いつも無理なくのんびり暮らしていてはきっとタフさは手に入らない。
やっぱりアスリートの人は自分としっかり向き合えている人が多いですね。さすがです。
そしてこの本で紹介されていた
ドイツの哲学者ニーチェの言葉
脱皮出来ない蛇は破滅する
人間も同じで古い考えの皮をいつまでも被っていたらやがて内側から腐っていく
この言葉が響きました。
私も日々心も体も鍛錬し進化していこう。
いつもチャレンジし自ら変化する。
簡単なようで難しいけれど毎日を活き活きと過ごすにはとても大切なことだと思います。
老いも劣化も見方によっては進化です。
今に固執せずに変化を受け入れ、なんなら促進していこうと思っています。
どこまでも思うように進んで行ったら
どんな生き方になるのかな。
自分でも将来が見えませんが思うように生きていけるって幸せです。
とことん自分の本心に従って進んでみようと思います。