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人生の岐路で感じることを伝えたい

友人との付き合い方

何かを始めようとする時、明るく応援してくれる人たちがいる。

 

冗談を交えながら、いくつかの懸念事項をやんわりと伝えながら、頑張れと応援してくれる人たち。

 

先日、そのような人たちに送別会を開いてもらった。

 

年齢も担当している業務も、価値観もみんなバラバラ。

それでも無理に誰かに合わせようとは誰もしていないのに不思議な心地よさのある集まり。

 

私は友人に本当に恵まれた。

 

学生時代の友人とはほぼ繋がりがない。

子供を持って家庭の主婦として忙しくしている彼女たちに、何気ない話をするのは気が引けてしまう。そうして段々と疎遠になっていき、今ではほぼ繋がりは皆無だ。

 

特にそれに関して問題だとも感じない。

人間関係も変わっていくのが自然だと考えているし、前の記事でも書いたが孤独は人を成長させるものだと思っている。

 

変わり者の私は、誰かの噂話や悪口より、人の信念などに興味がある。

目の前のこの人はどのような信念をもって生きているのか?そしてその結果どんな毎日を送っているのか。どのような事をすればそこの人はその信念に沿った生き方ができるのか。

そういうことに興味がある。

 

こういう深い話は一歩間違うと相手を深く傷つける恐れがあるため、多くの人は避ける話題だけど、私は上辺だけの当たり障りのない会話より、時にはぶつかるくらいの会話がしたい。

 

そういう変わった趣向の私に、

大人になってから職場で気の合う友人が出来たのは奇跡に近い。

 

違った視点で色々な意見をくれる友人たちはありがたい。

きっと出来るよ!と信頼して励ましてくれると弱気な私でも勇気が出る。

損得勘定がないことが分かるので安心して付き合える。

自分の変わったところも個性として評価してくれるから無理なく心が開ける。

 

心を開いたコミュニケーションは本当に楽しい。

 

数少ない友人たちへ

楽しい時間をありがとう。

もうなかなか会えなくなるけれど、各々が自分の道で活躍できることを願っています。

 

しっかりと今までのお礼もみんなに自分の言葉で伝えられた。

別れはつらいけど、前に進もう。